午後から
、連日秋晴れの天気が続いています。
日中の日差しは強く、気温も上がり28℃汗ばむ陽気となりました。
武蔵野市立第一小学校様3日目、天気に恵まれて順調にきています。
保護者の方からは「ブログを毎日楽しみにしております」と
暖かいコメント、ありがとうございます。
私も5年生の娘がいますので、5年生親御さんにとってはとっても心配かと思います。
結果報告のような感じで、つたないブログとなっていますが、
子供たちの活動の様子が伝われば幸いです。
また今日9時20分頃には新潟県上越地方で震度5弱の地震がありましたが、
バスでの移動中でしたので、地震にあった事にも気付く事がなく、
何の心配もなく活動しておりますのでご安心ください。
魚沼市では震度1でした。
今日も2台のバスに分かれて出発しました。
バスの中はとっても賑やかです。
漁業見学で小出の鮭一括採捕場へ。
担当者の方から説明を聞いています。
3月半ばに300万稚魚を放流し、2～3日で日本海へ到達、
日本海と川の合流地点で10日間ほど体を慣らして
アラスカ、ベーリング海に旅たつそうです。
4年後にまた同じ川に6,200匹程戻ってきます。
割合的には1,000匹放流して2匹戻ってくるそうです。
ウライ方式で鮭を捕獲します。
魚野川、途中で信濃川に合流して、新潟市まで120ｋｍ。
10匹程、捕獲して子供たちから歓声が上がります。
桶の中には元気な鮭が暴れています。
魚野川でも水質検査を行い、水の学習をしています。
水温も測っています。
この建物の中に捕獲した鮭を移動。
鮭の頭部を木の棒で叩き、殺しています。
ちょっと子供たちには残酷な感じです。
お腹から2,500個程のいくらを取り出しています。
新鮮ないくら、ごはんにかけてたべたいところです。
精子をかけて受精。
担当者からは新鮮な鮭の見分け方や、鮭の特性を教えていただきました。
鮭はこの後切れ身で販売するそうです。
続いて、魚野川と佐梨川の合流地点で川の学習、
校長先生が説明をしています。
宿舎に戻ってからは、各宿ごとに郷土食体験、
栗むきに挑戦。
他の宿では五目御飯作りで具を混ぜています。
五目御飯の具を刻んでいます。
午後からは6つのグループに分かれての課題別学習、
レジャー･経済と伝統グループと一緒に
アンテナショップのものずき村を見学させて頂きました。
村長の仲丸さん、ものずき村の経緯などを説明頂きました。
今日も盛りだくさんのスケジュールでしたが、疲れた様子もなく順調にきています。
夜に予定していた天体観測は、午後から曇ってきたため、明日に延期となりました。
明日は農業体験、須原小学校の5年生との交流を兼ねて、
一緒に稲刈りを行いおにぎりを作ります。
午後からは昔の農作業体験で脱穀、もみすり、精米を学習します。
[10回]
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